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代表挨拶

「つながる」「つなげる」ことを大切に

株式会社サイトスコープ 代表取締役 久納英明

弊社は、インターネットサービス事業を核として、様々なものを結びつけるということを大切にしています。「つながる」「つなげる」ということが、ネット業界の中では大きなトラフィックを派生し、新たなムーブメントなどの創造に繋がっていることからもうかがえます。

私自身、MBAのカリキュラムに組み込まれていた講義の中でも、どんな収益の上げ方のロールモデルよりもネットビジネスに分類されるものに一番の可能性を感じていました。

想像してみてください。インターネットというのは仮想の空間でありつつも、自身を仮想の世界に投影して存在を許容しています。そして、その仮想の世界の中では、皆様の分身たる存在が大きな流れをつくり行き来しています。仮に1日に100万人訪れるウェブサイトがあれば、現実世界では100万人が往来する街が一つあるのと同じことかもしれません。

この大きなトラフィックは、実世界にはない大きな可能性を、誰にでも平等に提供しています。

また、このトラフィックは決して単独では作り出せません。人為的に単独で作り出すこともありますが、様々な要因、つながりがもとになって自然に出来上がるものが、やはり一番強いものであると考えます。

そして、弊社では、流れを作り出す役割の一端でも担うことが出来れば幸いと感じます。その流れを、皆様に提供し、より強く大きなものにすることこそ今後の大きなビジネスビジョンであるとも考えます。

新しい時代につながる企業へ

CGMが持て囃され、SNSへ時代は遷ろい、今ではソーシャルやスマホ、アドテクノロジーが台頭する時代になりました。サイトスコープ創業時には、ソーシャルもスマホも、そんな文字はどこにも踊っていない時代でした。ほんの僅かな期間でどんどんインターネットのテクノロジーは進化しています。

創業時より弊社では以下のことを念頭事項として事業展開を行ってまいりました。

  • 2Dの時代はもうじき終わる。PCのディスプレイや平面に囚われる事業展開は行わない。
  • ネット通信が始まった時代から、全ての情報は見出しと内容と日時の3つで構成されていて何も変わっていない。この3つの表現の仕方を変えただけの時代の変化に囚われない。流行りに飛びつかない。
  • 端末依存の事業は一時的な流行りで終わる。そこに社運をかけて投資したり目先のお金に囚われない。
  • 事業をギャンブルにしない。会社は法人という人格を持った生き物で、永続性がもっとも最優先事項。だから百年企業を目指す。

その結果として2006年の創業より無事に今を迎えることができ、また新たに百年企業を目指すために「人材を大切にする企業」を目指し、「誰も辞めない、辞めさせない、誰もが働きたくなる企業」を目標に日々邁進しています。

さらに弊社の意思決定プロセスの中には常に次のようなものが働いています。

  • ネット業界は、「デバイス」「インフラ」「アーカイブ」の3つで構成されていると仮定する。
  • サイトスコープは、つねにこの3つの存在のいずれかに欠かせないサービスを生み出す企業となる。
  • つねに既存事業や新規事業に関する経営判断では、この3つに結びついていくであろう選択を行い、将来へと道を紡いでいく。

デバイスはPCからスマホを経て、今後は電脳化や身体をそのままデバイス化する生体デバイスの時代に進み、バイオベンチャー企業がこのようなジャンルで台頭してくることは想像に難しくありません。また、インフラについては、キャリア3強がより強固にデバイスとアーカイブをつなぐ空気のような存在になっていくでしょう。そしてアーカイブは、Googleなどのインデックスなどの様々なDB、そしてFacebookなどのパーソナライズなれたDBが新しい時代には形を変えて、生命と等しいような価値観を生み出す時代になると思います。

では、今の時代に我々は何を考えるべきか、何をするべきか?この答えはどこまで先の時代を見越して、事業や企業を継続させて積み上げていくのかかと思います。

弊社は、新しい時代の中でも必要とされる存在となるために、デバイス、インフラ、アーカイブをつなぐ何かしらのハブの役割の一端を担うべく新規事業を構築してまいります。その継続の道が百年企業への最も確実な道だと信じています。

愉しいことを大切にして

弊社では多くのサービスやメディアを運営しています。そしてそのサービスやメディアの全てが、実は利用者からの要望で作られたものです。

企業はもちろん前提として営利目的の団体ではありますが、弊社ではその目的よりも最優先して利用者への貢献、「愉しい」「楽しい」を提供することを大切にしています。その結果、多くの営利目的に運営されるサービスやメディアとは異なる、コンシューマを大切にした事業が展開されてきました。

そもそもが、利用者に育てていただいたサービスやメディアであり、企業である以上、当然の結果であり義務であると考えています。そして今後も多くの方々と一緒に同じ目線に立ち成長していける企業であり続けたいと考えています。

企業とコンシューマの垣根を越えたモノづくり

皆様に育てていただく、そして皆様と一緒に成長していける企業、これが「つながる」「つなげる」を前提にした弊社の理念につながり、「楽しい」「愉しい」を提供することにつながっていくと考えています。そして誰もが知っているサービスやメディアを創造することを目指しています。

もちろん、「楽しい」「愉しい」を提供するためには、自分たちもメディア運営を「愉しむ」ことが必要です。「愉しむ」ことは決して簡単ではなく、むしろ苦しいことや辛いことも多々あるかとは思います。しかし、より良いサービスを提供することを自分たちの愉しみとして乗り越えていきたいと思います。そして多くのコンシューマ・クライアント様とwin-winの関係としてより強固なパートナーシップを築いていくことができると信じています。

株式会社 サイトスコープ 代表取締役久納英明