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家族カードおすすめ10選!夫婦でカードを発行するとお得な理由

家族カードのおすすめを紹介

家族カードを発行してみたいものの、どのクレジットカードにするべきなのか分からない人も多くいます。

発行するとお得になる家族カードはどれなのか?年会費やポイント還元率などを元に調べてみました。

家族カードは年会費が免除されるものが多く、持っていると家計の節約にもなる場合があります。

今回は数あるクレジットカードの中から、夫婦や家族で発行するとお得になるおすすめの家族カードを紹介していきます。

Contents

家族カードおすすめ10選!利用に応じてポイントがお得に貯まるカード

ここからは、家族カードとしておすすめのクレジットカード10選を紹介していきます。

どのクレジットカードも利用に応じてポイントを貯められますが、家族カードを作ったり利用すると更にお得にポイントが貯まるカードもあります。

家族で作るとお得になる家族カードばかりを集めていますので、この中から自分にとってメリットの大きいカードを選びましょう。

VIASOカードは家族カードもポイント最大25倍貯まる

VIASOカード 券面

公式サイト https://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/index.html
本カード年会費 無料
家族カード年会費 無料
家族カード発行枚数 制限なし
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド MasterCard
ポイント還元率 0.5%〜1.0%

VIASOカードは、三菱UFJニコスが提携するクレジットカードです。

家族カードも本会員カードと同様、年会費が無料で作れます。

VIASOカードの特徴は、貯まったポイントを自動でキャッシュバックしてくれること。

例えば、以下のような人には最適です。

  • 貯めたポイントを交換するのが面倒
  • 知らない間に期限が切れていたことがある

ポイントには有効期限付きのものが多く、ポイントをコツコツ貯めたポイントがいつの間にか失効してしまうことも少なくありません。

VIASOカードなら還元月に利用料金の請求がある場合、ポイントを差し引いた金額で請求してくれます。

また請求額を超えたポイントは、支払い口座に振り込まれるため無駄がありません。

ポイントは1,000円につき5ポイント貯まり、1ポイント=1円でキャッシュバックされます。

お得にポイントを貯めたいのであれば、携帯料金やETC、インターネット料金をVIASOで支払うだけでポイントが2倍に。

さらにポイントアップサイト「POINT名人.com」を経由して、ショッピングをすると最大ポイント25倍になります。

ポイントをザクザク貯めて、毎月の利用料金の負担を減らしましょう。

三菱UFJカードの家族カードは本会員と同じ付帯サービスを受けられる

三菱UFJカードの券面画像

公式サイト https://www.cr.mufg.jp/landing/mucard/af_a/index_03.html
本カード年会費 初年度無料
通常:1,375円(税込)
※次年度以降条件付無料
家族カード年会費 440円
家族カード発行枚数 カードの種類によって異なる
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
※本会員が学生の場合、申し込み不可
国際ブランド VISA/Mastercard/JCB/American Express
ポイント還元率 0.4%~5.5%


新規入会後、アプリへログイン+ショッピングの利用で最大10,000円相当をプレゼント!
※入会から2ヶ月後末日まで

三菱UFJカードの家族カードは、本会員と同じサービスを利用できます。

年会費がかかるものの1人当たり440円(税込)と安価で、本会員と同様の付帯や機能などサービスが充実しています。※一部対象外

家族の利用分も本会員の利用明細書に一つにまとめて載せてくれるので、家計を管理するのに便利です。

またポイントの合算もできるので、家族全員で貯めやすくなるところもメリット。

家族カードにも付帯しているサービスは、以下の表となります。

サービス 詳細
不正利用補償 紛失・不正利用・カード盗難・偽造等、すみやかに被害を補償
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
入会日(当日含む)以降に行く海外旅行に傷害保険付帯。
※あらかじめ海外への渡航費用等をカード利用することで適用されます。
ショッピング保険 年間限度額100万円
カードで購入した商品の盗難や破損といった損害を90日間補償(購入日から)

家族で海外旅行によく行く人や、普段の利用で一括管理したい人におすすめです。

JCB CARD Wは本会員と家族カードが年会費永年無料

JCB CARD W 券面

公式サイト https://www.jcb.co.jp/
本カード年会費 永年無料
家族カード年会費 永年無料
家族カード発行枚数 制限なし
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1.0〜5.5%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合


・9/30(土)まで!新規入会&Amazonでの利用で20%キャッシュバック!最大10,000円還元される
・9/30(土)まで!スマホ決済の利用で20%キャッシュバックされる!最大3,000円還元される
・4/30(日)まで学生&新社会人限定!新規入会&MyJCBアプリログインでApple Gift Card1,000円分プレゼント

JCB CARD Wは、18〜39歳までが入会できるクレジットカードです。

39歳までに入会できれば、40歳以降も同じ条件で使い続けられます。

家族カードの場合、申し込み時の年齢が39歳以上でも発行できるのでお得。

さらに本会員と同等の付帯保険を受けられるため、もしものときにも安心です。

付帯保険内容 補償金額
海外旅行損害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピングガード(海外のみ) 最高100万円

また、毎月の利用合計金額が1,000円ごとに1ポイント貯まるOkiDokiポイントも貯まります。

それぞれのポイントを合算できるので、1人で利用するよりもポイントが貯まりやすいでしょう。

例えば、夫婦で2枚のカードを使う場合、家族カードとそうでない場合の貯まるポイントの差はこちらです。

例)それぞれ10万円ずつ使った場合

それぞれが本会員のカード 夫:100ポイント
妻:100ポイント
1枚が家族カード 夫婦:200ポイント
差額ポイント 100ポイント

本会員同士であれば、ポイントを合算できないためそれぞれでポイントを貯めて使わなければいけません。

しかし家族カードであれば合算ができるので、ほぼ倍のスピードでポイントが貯まることに。

貯まったポイントは、以下のような使い道があります。

使い道 内容
商品と交換 ・ディズニーランドパークチケット
・家電
・食品 など
買い物に利用 ・スタバカードへチャージ(1ポイント=4円)
・Amazonでの買い物(1ポイント=3.5円)
・商品券(店舗により交換レートが異なる)など
キャッシュバック 1ポイント=3円
マイルや他のポイントへ移行 ・nanacoポイント
・楽天ポイント
・dポイント
・JALマイル
・ANAマイル など
交換レートは提携先各社により異なる

実際に使った人からのJCBカードWの口コミを見ると、ポイントの貯めやすさで人気を集めているのがわかります。

夫婦でポイントの交換目的を決めて、一緒に貯めるのも楽しみのひとつになるのでおすすめです。

楽天カードの家族カードは本会員とポイントがシェアできるメリットがある

楽天カード 券面

公式サイト https://www.rakuten-card.co.jp/
本カード年会費 永年無料
家族カード年会費 永年無料
家族カード発行枚数 本カード会員のカード1枚につき2枚まで
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB/AMERICANexpress
ポイント還元率 1.0%

家族カードを持っていれば、貯めたポイントを家族間でシェアできるメリットがあります。

シェアできるのは以下の場合のみ。

  • 本カードと家族カード間
  • 本カードが同一の家族カード同士

ポイントの移行は50ポイント以上1ポイント単位で、上限は10,000ポイントです。

ただし「楽天マラソン」や「0と5のつく日」などに付与される期間限定ポイントは、シェアができませんので注意してください。

夫婦で本カードと家族カードを所有している場合
カード利用する機会が多いが楽天市場の利用が少ない
カード利用が少ないが楽天市場を利用する

このようなパターンであれば、夫のポイントを妻に全額シェアできるので、無駄なくポイントを消費できておすすめです。

楽天カードは、キャッシング枠の機能が充実しているのも特徴。

家族カードでもキャッシング枠を利用可能で、1万円から90万円までの金額に対応しています。

他社のクレジットカードではキャッシング利用が10万円からのケースもある中、5万円を借りたいといった少額の借り入れも可能。

子供が海外旅行へ行く際に家族カードを持たせて、現地で海外キャッシングさせるといった使い方もできます。

三井住友カード(NL)は家族カードも最大ポイント5%還元得られる

三井住友カード(NL) 券面

公式サイト https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp
本カード年会費 永年無料
家族カード年会費 永年無料
家族カード発行枚数 制限なし
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド VISA/MasterCard
ポイント還元率 0.5〜5.0%

三井住友カード(NL)の家族カードは、枚数に関わらず年会費は永年無料です。

本会員カードと同じように、海外旅行損害保険やポイント還元率などのサービスを受けられます。

旅行損害保険は最大で2,000万円まで補償してくれるので、旅行に行く機会がある人は持っておくと安心です。

さらにセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドを利用すると、最大5%のポイント還元を得られます。

ただし付与されるためには、以下の条件をクリアしなければいけません。

条件 ポイント還元率
通常ポイント 0.5%
ポイントアップ +2%
VISAタッチ決済 or MasterCardコンタクトレス決済 +2.5%
合計 5%

例えばマクドナルドを月4回利用する場合、4人家族で1回の支払いが3,000円だとすると月に貯まるポイントはこちら。

3,000円×5%×4回=600ポイント

つまり年間で7,200ポイント貯まるので、実質2回分のマクドナルドを無料で食べられる計算になります。

イオンセレクトカードは家族カードも5%OFFやポイント2倍の対象になる

イオンカードの券面

 

公式サイト https://www.aeon.co.jp/campaign/lp/aeoncardwaon/
本カード年会費 無料
家族カード年会費 無料
家族カード発行枚数 3枚まで
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
ポイント還元率 0.5%〜1.0%

イオンカードといえば、20日と30日にイオン系列での買い物が5%オフになる「お客様感謝デー」が有名ですが、家族カードも対象になります。

他にも家族カード会員であれば、以下の特典が受けられます。

特典 日程 内容
G.G感謝デー(55歳以上) 毎月15日 5%OFF
お客さまわくわくデー 毎月5のつく日 ポイント2倍

55歳以上の夫婦や両親がいる人は、家族カードを作っておいて損はありません。

イオン系列の店舗は、おもに以下の通り。

  • イオン
  • マックスバリュ
  • イオンスーパーセンター
  • サンデー
  • ビブレ
  • ザ・ビッグ など

さらにイオングループの対象店舗でクレジット払いをすると、常にポイントが2倍になります。

近隣にイオン系列の店舗があり、なおかつ利用頻度が高い人は、家族カードを作ってお得にポイントを貯めましょう。

JALカードの家族会員はマイルを合算してお得に使える

JALカード 券面

公式サイト https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/
本カード年会費 2,200円
家族カード年会費 1,100円
家族カード発行枚数 8枚まで
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
ポイント還元率 0.5%

JALカードの家族会員は、本会員の年会費の半額で発行可能です。

受けられるサービスも本会員とほぼ同等で、ショッピングマイルが同じように貯まります。

「JALカード家族プログラム」に登録すると、貯めたマイルの合算が可能。

家族旅行へ行ったり、高級レストランの食事に使ったりと、使い道も多数あります。

4人家族でJALカードを持った場合の一例がこちら。

家族構成 有効マイル数
父(本会員) 10,000マイル
母(家族会員) 6,000マイル
娘(家族会員) 5,000マイル
息子(家族会員) 24,000マイル
合算 3,000マイル

全員のマイルを合算すると、一気に24,000マイルになります。

JALグループ国内線特典航空券であれば往復12,000マイルから利用できるため、2人分の航空券が無料になることに。

浮いたお金でグレードの高いホテルへ宿泊したり、高級レストランで食事を楽しんだりできるでしょう。

dカードGOLDの家族カードは1枚目無料で全員ドコモユーザーになるのがお得

dカードGOLD 券面

公式サイト https://d-card.jp/st/abouts/d-cardgoldapply.html
本カード年会費 11,000円(税込)
家族カード年会費 1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)
家族カード発行枚数 3枚まで
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド MasterCard/VISA
ポイント還元率 1.0%

dカードGOLDの家族カードは1枚目が無料で、2枚目以降は1,100円で発行できます。

本会員と同等のサービスを受けられるので、dカードGOLDをお得に所有したい人にはおすすめ。

dカードGOLDは、ドコモユーザーなら持っておくべきカードといえるでしょう。

ドコモの携帯料金1,000円につき100ポイント貯まるため、月1万円の利用がある人は年間で以下のポイントが貯まります。

1万円×10%×12ヶ月=12,000ポイント

家族カードでも、本会員の年会費以上のポイントを獲得できることに。

さらに携帯の利用から3年以内に偶然の事故により、盗難や紛失、全損などがあった場合に同一種類、同一カラーの携帯端末をdカードで購入すると、最大100,000万円まで補償してくれます。

三井住友カードプラチナプリファードは家族カードが無料で作れる

三井住友カードプラチナプリファード 券面

公式サイト https://www.smbc-card.com/nyukai/card/platinum-preferred.jsp
本カード年会費 33,000円(税込)
家族カード年会費 無料
家族カード発行枚数 制限なし
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド VISA/MasterCard
ポイント還元率 1.0%〜

三井住友カードのプラチナプリファードは、家族カードの発行枚数に関わらず無料で作れるカードです。

プラチナカードというとステータス性が高く、本会員として持つにはハードルが高いカードだと思います。

しかし家族カードであれば、年会費が無料なだけでなく、本会員と同等のサービスを得られるため、カードを発行しない手はありません。

さらにプラチナカード限定の特典として、プリファードストア(特約店)での利用で1〜9%のポイントが追加で付与されます。

プリファードストア一覧 追加ポイント
EXpedia +9%
さとふる +2%
マクドナルド +4%
大丸松坂屋 +2%
セブンイレブン +4%

付与条件は特約店ごとに違いますので、利用する前に条件を必ずご確認ください。

日常使いしやすい店舗も登録されているため、有効に使えばポイントが貯まりやすいでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの家族カードは1枚目が無料で2枚目以降は半額

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 券面

 

公式サイト https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/gold-card/
本カード年会費 31,900円(税込)
家族カード年会費 1枚目:無料
2枚目以降:13,200円(税込)
家族カード発行枚数 6枚まで
家族カード発行条件 本会員と生計を同一にする
・配偶者
・両親
・高校生を除く18歳以上の子ども
国際ブランド Americanexpress
ポイント還元率 0.3%

ステータス性が高いカードとしても有名なアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、家族カードの年会費が1枚目のみ無料です。

2枚目以降も13,200円と、本会員の半額以下で発行できます。

付帯保険が充実しており、海外旅行損害保険は最高5,000万円まで補償。

さらにVIPラウンジが無料で使えたり、海外旅行の際に出発と帰国時にスーツケースを自宅〜空港間で無料で配送してくれたりと、海外旅行をより満喫できる特典付きです。

貯まったポイントの使い道は多数あるため、使い道にも困りません。

例えば、商品やギフト券、提携先のポイントなどと交換可能で、マイルが貯まるクレジットカードとしても使えます。

ポイントが貯まりやすく、使い道もあり、旅行も満喫できるカードをよりお得に利用するためにも家族カードを作成しましょう。

家族カードは自分の家族や夫婦だけが発行できるクレジットカード

家族カードとは、本会員の配偶者や両親、子どもが発行できるカードのこと。

本会員と同じグレードのカードを発行できるので、ステータス性の高いカードが気軽に持てます。

ただし家族カードは、本会員の家族が共有して使えるカードではありません。

家族カードも名義人を設定するため、カード1枚につき1人ずつしか使えませんので注意してください。

夫婦や家族全員が使えるようにするためには、1人1枚ずつ家族カードを発行しましょう。

夫婦で家族カードを作成する5つのメリット

家族カードを作成するメリットは、おもに5つあります。

  • 家族カードの年会費は本会員より安くなる
  • ポイントが本会員と合算できる
  • 家族カードの審査は本会員なので通過しやすい
  • 支払いが1つの口座にまとめられるので家計の管理が楽
  • 本会員と堂々のサービスを受けられる

家族カードを使えるのは、家族がいる人ならではの特権なので、メリットを知ってより使いこなしましょう。

家族カードで年会費が安くなるので節約になる

家族カードの年会費は無料や半額以下で作成できるカードが多く、家計の節約に繋がるでしょう。

夫と妻でそれぞれ年会費1万円のゴールドカードを作ると、合計で2万円の家計が必要です。
しかし夫が妻に年会費無料の家族カードを渡せば、年間1万円の節約になります。

つまり夫婦で1人分の年会費を支払うだけで、2枚のゴールドカードを所有できることに。

詳しくは後述しますが、家族カードのゴールドカードでも同等のサービスを受けられるものがほとんどなので、家族カードだからといって不便さは感じないでしょう。

家族カードは本会員とポイントを一緒に貯められるのでザクザク貯まる

本会員のポイントと合算できるため、ザクザクポイントを貯められます。

これは家族カードならではの特徴で、本会員同士の場合はたとえ家族であっても合算はできません。

ポイント還元率が高かったり、ボーナスポイントを得られたりする家族カードなら、あっという間に目標ポイントに到達するでしょう。

例えばJCB CARD Wの場合、1,700ポイントでUSJの1デイスタジオパス1名様分と交換可能です。

大人2人と子ども2人の4人家族でUSJへ行く場合の入園料がこちら。

8,400円
8,400円
小学5年生 5,400円
小学2年生 5,400円
合計 27,600円

※入園料はすべて税込

もし本カードと家族カードのポイントを合算し、3,400ポイントを貯めれば大人2人分(16,800円分)の入園料が不要になります。

入園料分の浮いたお金で、園内のレストランで食事したり、子どもに好きなお土産を買ってあげたりと、ちょっとした贅沢を家族で堪能できるでしょう。

あらかじめポイントの使い道を決めておき、ゲーム感覚で貯めていけば、家族で楽しみながらポイントを集められるためおすすめです。

家族カードの審査は本会員が対象になる

家族カードの審査は本会員が対象になるため、本人収入のない専業主婦や18歳以上の学生でも発行可能です。

特にステータス性の高いカードであれば、安定した収入がないと審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。

そこで1度はゴールドやプラチナ、ブラックカードを所有してみたい人は、家族カードの作成がおすすめ。

見た目は本会員と同じデザインのカードなので、お店で利用しても家族カードだとバレる心配はありません。

支払いをまとめられるので家計管理がしやすい

本カードと家族カードの支払いは同じ口座から引き落とされるため、家計管理がしやすいのもメリットの1つです。

買い物内容がバレてしまいますので、無駄遣い防止になります。

支払いが合算されると家計管理がしやすいだけでなく、必然的に節約にも繋がるのです。

本会員と同等のサービスを受けられる場合が多い

本会員と同等のサービスを受けられる家族カードが多く存在します。

付帯保険の内容やポイント還元率、優待店舗などが、本会員と同じように利用できる家族カードが多いため、本会員とあまり変わりません。

年会費や特典などを考えると、家族カードのほうがメリットが大きいと感じる人も多いでしょう。

家族カードを作る4つのデメリットは?

では次に、家族カードを作る上での4つのデメリットを紹介します。

  • 利用限度額が本会員と共有になる
  • 利用履歴が筒抜け
  • 自分の信用情報は育たない

メリットとデメリットを比べて、家族カードの利用を検討してみましょう。

利用限度額が共有になるので大きな買い物がしにくい

利用限度額が共有になるため、家具や家電などの大きな買い物がしにくくなります。

クレジットカードには利用限度額が設定されていますが、家族カードは本会員の限度額内でしか買い物ができません。

つまり、本会員の限度額も減ってしまうことに。

高額の買い物を予定している場合、使えなくなってしまう可能性があります。

家族カードを作成する場合は本カードの利用限度額を上げてもらい、少しでも多く使えるようにしておくと安心です。

利用履歴が共有されてしまうのでサプライズが難しい

利用履歴が共有できると節約につながりますが、サプライズでの買い物が難しくなります。

相手の誕生日や記念日にプレゼントを用意しても、買い物履歴からバレる可能性が高いです。

下手に隠すと疑われてしまい、サプライズ計画が台無しになることも。

サプライズがしたい場合は、別のクレジットカードを利用するか、現金を使うなど工夫をしましょう。

家族カードは自分の信用情報を育てられない

家族カードを持っていても、自分の信用情報は育ちません。

そもそも信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴のことをいいます。

銀行やクレジットカード会社などが加盟している信用情報機関に情報が共有され、あなたが信用できる人なのかを判断する材料の1つになります。

この信用情報が育つと、ゴールドやプラチナなどのステータス性の高いカードの審査も通過しやすくなります。

「いつかはゴールドやプラチナのカードを持ちたい」と考えている人は、家族カードよりも本会員になるほうが審査に通過する可能性が高くなるでしょう。

本カードを解約すると自動的に家族カードも解約される

当然のことですが、本カードを解約してしまうと自動的に家族カードも解約されます。

本会員が何の前触れもなくカードを解約する可能性は低いですが、トラブルに巻き込まれた際にカードを止めざるを得なくなるかもしれません。

例えば紛失や盗難などに遭った場合、不正利用を防ぐために解約するケースです。

突然家族カードが使えなくなったら困る人は、予備で本会員カードを作成しておくのもおすすめ。

入会金や年会費が無料のカードを作れば、家計の負担も軽減されるでしょう。

家族カードの作り方は本会員がカードの申請をするだけ

家族カードの作り方は簡単で、本会員がカードの申請をするだけです。

申請のタイミングはカードの新規発行時とカードの発行後の2パターンがあるので、それぞれ解説していきます。

ただしクレジットカード会社によって、手続き方法は異なるので作成する場合はそれぞれの手順に従って進めてください。

本会員が新規発行と同時に家族カードを申し込む

クレジットカードの新規発行時に、本会員が家族カードを申し込む方法です。

各クレジットカード会社によって手順は異なりますが、新規発行の手続きの際に「家族カードの発行を希望しますか」という欄があります。

「希望する」にチェックマークを入れて、名義人の名前や生年月日などを入力するだけです。

本会員がすでに持っているカードに家族カードを申し込む

すでに所有しているカードに家族カードを発行する場合は、カード会員サイトやアプリにログインします。

家族カードの申し込みページを開いて、手続きを済ませるだけ。

後日カードが自宅に届けば完了です。

家族カードを発行する際のよくある質問

では最後に、家族カードを発行する際のよくある質問に4つ答えていきます。

家族カードについてもう少し詳しく知りたい人は、順番にチェックしてください。

Q.家族カードはカップルでも作れる?

A.残念ながら、カップルでは家族カードが作れません。

基本的に配偶者や両親、18歳以上の子どものみが作成できます。

稀にカップルでも利用できるカード会社もありますが、基本的には作れないと覚えておきましょう。

Q.家族カードとは別に発行する場合「カードをお持ちでない方」から申し込みする?

A.家族カードしか持っていない人で、新たにカードを発行する場合は「カードをお持ちでない」から申し込みをしてください。

カード発行の際に、クレジットカードを所有しているかの質問があれば「持っていない」を選択してください。

ここでいうカードは「本会員カード」のことを指すからです。

Q.入籍したので実家の家族カードを返却を予定している。遅れた場合の罰則は?

A.カードの返却が遅れても、特に罰則はありません。

しかし旧姓のまま利用していると、以下のような手続きが面倒になります。

  • 更新カードが届かない
  • 不正利用の可能性がある
  • 利用明細が届かないので延滞してしまう可能性がある
  • 海外旅行での身分証明書として使えない

このようなトラブルに巻き込まれないためにも、早めの返却がおすすめです。

Q.家族カードの暗証番号は本会員と同じ?

A.家族カードと本会員の暗証番号は、違います。

本会員の暗証番号が漏洩した場合、家族カードも不正利用される可能性が高いため、カード1枚につき暗証番号が変わります。

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